DLMセンターでは、本法人の目的を達成するために、さまざまな活動を展開しています。その活動内容は、薬学・医学関係者を対象とした情報創製ユニット、人材養成ユニット、処方設計支援ユニット、薬局業務ユニットから成り立っています。それぞれのユニットにおけるサービスの内容をご紹介します。
医薬品ライフタイムマネジメントセンターのおもな活動
i-PHISS は、本法人の事理・センター長である澤田康文が2000年より主宰している薬剤師向けの会員制インターネット情報コミュニティです。インターネットを用いて、登録薬剤師(薬剤業務に従事する方に限定)からさまざまな事例を収集し、これに教育的コメント、解説、解析などを付して編集した上で、毎週一回、メールマガジン及びWebページを介して登録薬剤師に配信しています。この他に、Webサイト上では会員の声などのコーナーを開設し、意見交換の場を提供するとともに、さまざまなアンケートを実施するなど、医療現場と大学を結ぶパイプとしての役割を果たしています。当センター設立時点(2006年9月現在)、登録薬剤師は全国で7,500名を超えています。当センターでは、東京大学大学院薬学系研究科医薬品情報学講座との連携を維持しつつ、以下のi-PHISS事業を継承し、さらに発展させてゆきます。
| (1) | 薬剤師(医療現場で勤務する薬剤師を対象とした登録制)向け無料サービス
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| (2) | 薬剤師向け有料サービス
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| (3) | 法人(会員)向け有料サービス
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1997年に福岡において、本法人の理事・センター長である澤田康文(当時:九州大教授)によりスタートされたセミナーは、現在、東京大学大学院薬学系研究科と文京区薬剤師会・福岡市薬剤師会の共催の「医薬品適正使用・育薬セミナー」へと発展し、東京都文京区と福岡市の二箇所でそれぞれ毎月2回開催されています。このセミナーは、「医薬品適正使用・育薬」をテーマに、日々の業務を最新の情報に基づいてブラッシュアップすることを目的にしています。研修コンテンツとしては、「処方チェック・ヒヤリハット」コーナー、「Prof.Sawadaの医薬品適正使用・育薬トレーニング」コーナー、新薬や繁用医薬品にスポットをあてて徹底的に最新情報を追求する「クローズアップDI」コーナーなどがあります。
当センターでは、東京大学大学院薬学系研究科から現在のセミナーの運営を受託するとともに、以下 (1), (2) の計画をしています。
| (1) | 法人会員に対する育薬セミナーの提供
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| (2) | 遠隔地研修への対応
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i-MEDISSは、本法人の理事・センター長である澤田康文が2005年より主宰している医師・歯科医師向けの会員制インターネット情報サイトです。毎週一回、処方設計や薬物治療の適正化に関する事例や情報を、メールマガジン及びWebページから、登録医師・歯科医師に配信しています。この他に、Webサイト上では登録医師・歯科医師からの薬物相互作業に関する相談を受け付けるコーナーなども設けています。
当センターでは、東京大学大学院薬学系研究科医薬品情報学講座との連携を維持しつつ、以下のi-MEDISS事業を継承し、さらに発展させてゆきます。
| (1) | 医師・歯科医師(登録制)向け無料サービス
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| (2) | 医師・歯科医師(登録制)向け有料サービス (今後提供予定)
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| (3) | 法人(会員)向け有料サービス (今後提供予定)
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本センターには、将来、付属薬局を設置する予定です。
当該薬局においては、医薬品ライフタイムマネジメントの実践実証と薬剤業務の実習・研修プログラムを実践します。本センターのi-PHISS、i-MEDISSなどで創製される情報コンテンツは、医療現場のひとつである薬局における薬剤業務、薬学生のための卒業前実習と薬剤師のための卒業後研修などを充実させるためにも有用であると考えられます。その有用性を実証するため、本センターには薬局を併設し、次世代のモデル薬局を目指して運用することになります。
最終的には、本センターの成果は、全国薬局での業務・実習・研修支援プログラムとして提供されることになります。