沿革/歴史
育薬セミナーは 1997 年の処方検討会からスタートしています。
1995 年 4 月 |
- 澤田教授の福岡着任。
- 澤田康文が、東京大学医学部附属病院薬剤部から九州大学薬学部に教授として着任した。
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1997 年 5 月 |
- 処方検討会(育薬セミナーの前身)を開始。
- 福岡市博多区・中央区薬剤師会(木原三千代会長、梅末芳彦会長。いずれも当時)と九州大学薬学部薬剤学教室(澤田康文教授、当時)が協議して月一回二時間の処方検討会を発足。セミナー活動が開始される。
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1998 年 4 月 |
- 福岡市薬剤師会との共催「医薬品適正使用セミナー」に福岡市薬剤師会(藤原良春会長、市花晃副会長。いずれも当時)と九州大学薬学部薬剤学教室(澤田康文教授、当時)が協議して、月二回一回二時間の「医薬品適正使用」セミナーへ改組。
- 研修コンテンツは「クローズアップ新薬」や「薬物体内動態の基礎知識」などであった。
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2000 年 4 月 |
- 医薬品適正使用・育薬セミナーに改組・改称。
- 福岡市薬剤師会(正岡民次会長、末田順子副会長。いずれも当時)と九州大学大学院薬学研究院医療薬科学専攻製剤設計学分野(澤田康文教授、当時)が協議して月二回一回二時間の「医薬品適正使用・育薬」セミナーへと発展的に改組された。
- 研修コンテンツは、現在の原型となっている、「処方せんチェック」コーナー、「ヒヤリハット」コーナー、「クローズアップ新薬」コーナーであった。
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2004 年 10 月 |
- 澤田教授の東京大学異動。
- 澤田康文が、九州大学大学院薬学研究院から東京大学大学院薬学系研究科へ異動となる。(福岡市のセミナーは継続)
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2005 年 3 月 |
- 東京においてもセミナーを開催。
- 福岡市薬剤師会(合澤英夫会長、木原三千代副会長)、文京区薬剤師会(一瀬信介会長)と東京大学大学院薬学系研究科医薬品情報学講座(澤田康文教授)が協議して文京区と福岡市の二カ所でそれぞれ月二回一回二時間、の「医薬品適正使用・育薬」セミナーを行うこととした。
- 研修コンテンツは、「処方せんチェック」コーナー、「ヒヤリハット」コーナー、「クローズアップ新薬」コーナーに加えて、「医療薬学研究紹介」(育薬リサーチ徹底理解)コーナー、「医薬品適正使用トピックス」コーナーを新設した。
- 東京のセミナーでは、堀里子助手、三木晶子研究員もスタッフに加わる。
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